【初心者向け】CPUとマザーボードの関係性。INTEL偏【自作パソコン】

最近、自作パソコン業界は成長率が低く伸び悩んでいますが、私の周りではBTOで組んだパソコンのアップグレード新しく自作を始めたいという人が多く質問が重なるため、今回から複数回にわたり自作パソコンを組み立てるための前提知識の紹介をします。

すでに自身でパソコンを組み立てたり、アップグレードをされた方にはそんなこと知ってるよ。と言われる内容も多く含まれますが、穴があるかもしれませんので流していただければ幸いです。


早速ですが、CPUとマザーの組み合わせを選ぶときに注意しないといけないのは、以下の3つです。
ソケットの形状
BIOSの対応状況
・CPU自体の対応状況 ※これはサーバー用CPUのXeonという特殊なCPUに対応しないマザーがあるよ!ってだけの話で、ほとんどの場合関係ありません。

INTELのソケットはLGAから始まる型番で例えば、LGA1151だとCore i7 6700KなどのCPUがあります。
このソケットというのがCPU側の接触部分とマザーボード側の接触部分(ピン)の形状で、同じソケットでないと接触位置がずれますし、ピン数も変わるため使えません。

では、同じソケットであれば必ず使えるのか?というと。そうともいえるしそうでない場合もあります。
これは、BIOSが対応しているか?という問題が発生するためです。

例を挙げると、Core i7 7700Z170-Aという組み合わせだと、BIOSが古いバージョンだと動きません。
これは、Core i7 7700はKavyLake(開発コード)という世代なのに対し、Z170-AはSkyLakeという一世代前の世代のマザーボードなので、新しい世代のCPUにそのままでは、対応していないためです。
逆に言えば、この組み合わせだとBIOSのアップデートだけ済ませてしまうと動作するということができます。
ただし、原則BIOSアップデートにはマザーボードのBIOSバージョンに対応するCPUがないとできないため、CPUを2つ用意する必要が出てきますので非効率です。(※CPUの乗せ換えなどであれば古いCPUでBIOSをアップデートしてから、新しいCPUを取り付けることができます。)

また、同じソケットでも新しい世代に対応するBIOSが発行されていなかったりしてそもそも対応できない場合もあります。
詳しい情報はマザーボードのサポートページに乗っていますので購入前やアップグレード前にしっかりと確認しましょう。
参考に先ほどのZ170-AのCPU対応状況のページはこちらです。→https://www.asus.com/jp/Motherboards/Z170-A/HelpDesk_CPU/
※ちなみにXeonの件で言った、対応CPUリストというのも↑の対応状況のページで確認できます。

CPUとマザーボードの関係性だけでもこのレベルで記載する事項がありますので、初めてパソコンを作るぞ。という方には少し敷居が高いかもしれませんが、今日伝えたかったのは”ソケット形状とBIOSの対応状況だけ調べたら動くよ!”という非常にシンプルな内容なので、ぜひ身に着けていただければと思います。

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